36●専対すること能わざれば、多しと雖も、亦なにを以て為さんや。

36●専対すること能わざれば、多しと雖も、亦なにを以て為さんや。
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36●専対(せんたい)すること能(あた)わざれば、多(おお)しと雖(いえど)も、亦(また)なにを以て為さんや。


意訳

・相手と渡り合うことができなければ、いくら知識があっても、いつ何のためにそれを使うというのか。

 


子路第十三の五
子曰。誦詩三百。授之以政不達。使於四方。不能専対。雖多、亦奚以為。

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