42●仁に当りては、師にも譲らず。 42●仁に当りては、師にも譲らず。 42●仁(じん)に当(あた)りては、師にも譲(ゆず)らず。 意訳 ・道徳の実践に当たっては、師にも負けないようにしよう。 衛霊公第十五の三六 子曰。當仁。不譲於師。 2016.05.29 42●仁に当りては、師にも譲らず。逐条解説
38●其の位に在らざれば、其の政を謀らず。 38●其の位に在らざれば、其の政を謀らず。 38●其の位(くらい)に在(あ)らざれば、其の政(まつりごと)を謀(はか)らず。 意訳 ・自分がその職責や職位に就いていないのであれば、その領域に踏み込んではいけない。 ・事情がよくわからないのに、安易に首を突っ込んではいけない。 泰伯第八... 2016.05.29 38●其の位に在らざれば、其の政を謀らず。逐条解説
27●過ちて改めず。是、過ちと謂う。 27●過ちて改めず。是、過ちと謂う。 27●過(あやま)ちて改(あらた)めず。是、過ちと謂(い)う。 意訳 ・過ちを改めない。それが過ちである。 ・過ちを改めない。それこそが過ちである。 ・人間は誰でも過ちをすることがある。でも反省をし改めることができる。改めようとしないのが本... 2016.05.29 27●過ちて改めず。是、過ちと謂う。逐条解説
13●巧言令色、鮮なし仁。 13●巧言令色、鮮なし仁。 13●巧言(こうげん)令色(れいしょく)、鮮(すく)なし仁(じん)。 意訳 ・巧みな言葉を使ったり、過度に着飾ったり見た目を良く見せようとしている人は、あんまり良い人ではない。 ・上手い説明や見た目を着飾っているものには、気をつけた方が良い... 2016.05.29 13●巧言令色、鮮なし仁。逐条解説
47●辞は達するのみ。 47●辞は達するのみ。 47●辞(じ)は達(たっ)するのみ。 意訳 ・文章を書くなら、達者でなければならない。 ・相手に達していなければ、言ったことにはならない。 ・相手に伝えたいなら、相手にわかるように言わなければならない。 衛霊公第十の四十一 子曰。辞達而已矣... 2016.05.29 47●辞は達するのみ。逐条解説
19●死生は命有り。富貴は天に在り。 19●死生は命有り。富貴は天に在り。 19●死生(しせい)は命(めい)有り。富貴(ふうき)は天に在り。 ■意訳 ・死ぬも生きるも運命で有り、お金持ちになったり地位を得られたりするのは天命で在る。 ・死ぬか生きるかは運命で有り、お金持ちになったり地位を得られたりするかは天命に在る... 2016.05.20 19●死生は命有り。富貴は天に在り。逐条解説
02●学びて時に之を習う。亦説ばしからずや。 02●学びて時に之を習う。亦説ばしからずや。 02●学びて時(つね)に之(これ)を習(なら)う。亦(また)説(よろこ)ばしからずや。 意訳 ・学んだことを常に忘れないように復習しておこう。それができるということは喜ばしいことではないか。 ・学んだことを日頃から実践していこう。そうすれば... 2016.05.19 02●学びて時に之を習う。亦説ばしからずや。逐条解説
01●人知らずして慍らず。亦君子ならずや。 01●人知らずして慍らず。亦君子ならずや。 01●人知らずして慍(いか)らず。亦(また)君子ならずや。 意訳 ・相手が自分のことを知らないからといって、怒ったりふさぎ込んだりしてはいけない。君子とはそういうものだ。 ・相手が自分の説明をわかってくれないからといって、怒ったりふさぎ込ん... 2016.05.19 01●人知らずして慍らず。亦君子ならずや。逐条解説
逐条解説 論語の教訓 01●人知らずして慍(いか)らず。亦(また)君子ならずや。 02●学びて時(つね)に之(これ)を習(なら)う。亦(また)説(よろこ)ばしからずや。 03●和をもって貴(たっと)しと為す。和を知りて和すれども、礼を以て節(せっ)せざれば、亦(... 2016.04.18 逐条解説